こんにちは、りんねです。
今回は前回の資格のレンズで見えてきたニュース記事第一弾として、「円高・円安って結局何?|生活者目線で考える為替の話」を書いていきたいと思います。
株式を扱う人だけではなく、生活をしていく上でも関わってくる「為替」がスーパーなどの価格にどう影響を及ぼすのか?
「どうやってニュースを見れば、それぞれの生活に役立つのか?」
などを一緒に考えていけたらなと思っています。
今回も最後までお付き合いください。
円高・円安って、結局どういうこと?
詳しく知りたい方は
日本銀行「円高、円安とは何ですか?」
もっと基本的な用語から確認したい方はこちら
金融庁「知るぽると」円高・円安とは
「1ドル=150円」から160円になるとなぜ円安?
円高・円安は「円の価値」が変わっているということ
過去の私は円の金額が高くなっているのに、「円安」ということ自体がいまいち理解できていませんでした。
ですが、1ドルを買うためには、円がいくら必要なのかの数値なのだと思った時に納得できました。
株やFXをしなくても為替は私たちの生活に関係する
皆さんは「円相場」と聞いて何を想像しますか?
大体の方は「株」などではないかと思います。
ですが、商品の取引で輸入や輸出をしているからには、生活には無関係ではいられないのです。
円安になると、なぜスーパーの値札が上がるの?
そして、「円安」になると何故スーパーの値段が上がるのか?
それは「日本」が、燃料や食品などの多くを輸入に頼っている国だからです。
何かを買うときにはお金を払う。
例えば10ドルの物を、1ドル150円で買うなら1500円ですが、1ドル200円なら2000円になります。
海外から同じものを買っても必要な円が増える
今あげたように「ドル円」が動けば、必要な円が増えます。
逆に「円高」になれば、本来必要な円は減るはずですが、今はそれだけが原因で値上がりしているとも言えないのです。
それに関しては、後ほどお話しします。
「国産だから為替は関係ない」とは限らない
では、国産のものには為替は関係ないのでしょうか?
国産の食品を作るときに、肥料や機械を動かすための燃料もそうですし、商品を包むパッケージなどにも材料費がかかります。
国産品の中にも輸入品の原価が入っているからこそ、国産だから為替は関係ないとは言えないのが現状なのだと思います。
円高になってもすぐ値下がりするとは限らない
そして、ここがポイントなのですが、「円高」になれば払う円が減ると先ほど言いました。
ですが、一般的に倉庫などにある在庫は先に出します。
これは工業簿記を勉強してより分かったことですが、お店などでもロスがない様に商品の補充の時などには、後ろに入れて前出しをするかと思います。
その前出し分には「円高」になる前の材料費が使われているため、すぐには値下げが出来ないのです。
為替はなぜ動く?円とドルを動かす主な材料
日銀とFRB(アメリカの中央銀行)の金利政策が円とドルの動きにつながる
日本銀行とアメリカの中央銀行の金利政策や、政府などの金融政策決定がドル円などの動きに作用します。
もちろん、世界はドルと円だけではありません。
ここでは簡単に「ドル円」のみのお話にしてありますが、金利政策がどう動くかを、市場参加者が予測しつつ、「ドルを買うか」「円を買うか」を決めているのが今の為替に影響しています。
景気や物価、雇用、世界情勢も為替に影響する
そして、金融政策だけではなく「為替」に影響してくるのは、景気や物価、世界情勢などもそうだと思います。
実際に今現在、原油に対する不安から世界情勢が不安定になっていると思います。
日本でもガソリンに対する補助金などがあり見えづらくはなっていますが、原油価格の値上がりなどで「為替」が動いているとのことです。
実際に起きる前から動く?市場の「織り込み」とは
ここで聞きなれない言葉を使いますが、「織り込み」とは何か?
「アメリカが金利を上げるらしいぞ?日本はどうするんだ?」などと、市場参加者が先回りして予測し、その予測が実際に政策が決まる前から為替の値動きに反映されることを「織り込み」といいます。
市場参加者が「多分こうなる」と予測して、先回りして円やドルを売買していると言ったら分かりやすいでしょうか?
為替はシーソー?ニュースとスーパーの値札をつなげて考える
投資家は新しい情報を見ながら円とドルのどちらを選ぶか考える
これだけではありませんが、他の経済ニュースなどもかんがみて、投資家と呼ばれる人たちは円に乗るのか?ドルに乗るのか?を選んでいます。
例えばですが「アメリカ銀行」と「にほん銀行」があります。
利息が5%と1%なら、あなたはどちらにお金を預けますか?
お得な方にお金を預けたいと思う預金者と、さほど意識は変わらないのではないかと思います。
「このニュースが出たから円高」と単純には決められない
「日銀が利上げ」などと聞けば「円高」にはなりやすくはなりますが、一つの情報がもとで「為替」が動いているものではありません。
円に乗った人が、別の情報が出たからドルに乗り換えるなどと変化します。
もちろんその逆もあると思います。
それが、私のたとえで言う「為替のシーソー」、「為替の綱引き」です。
結果として、日々の「ドル円」が変わる。
そういうことなのだと思います。
為替を知ると、いつもの値札の見え方も変わってくる
この記事を読んでくださった方は、日々の物価などを考えている方でしょう。
私も生活者として、物価高をどうやって乗り越えていくかを考えています。
ただ、高くなったなと思うよりも、商品価格の背景には何があるのかが分かると、ニュースなどを見た際にも自分自身の生活の備えが少しでもできるのではないかと思っています。
これからは、経済ニュースだけではなく、機会を見つけて物価高に対抗するための節約などのライフハックなども書いていきたいと思っています。
一緒に乗り切っていきましょう!
終わりに
最後まで読んでいただいた「あなた」に。
今回の記事はいかがだったでしょうか?
ネットニュースの経済欄などは、資格を取る前の私はそうなんだーと流し読みをしていました。
ですが、資格を取ったことと物価上昇などもあり、これはどうつながっているのか?
…などと、私なりの仮説を用いてAIなどと話しているうちに、「生活者としても経済ニュースは切っても切り離せない問題」なのだと今は感じています。
少しでも今回の記事が、皆さんのためになりましたら嬉しいです。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
次回予告
そして次回は、「NISA貧乏の落とし穴|投資利益をインフレが食う時代 」をお送りしたいと思っています。
物騒なタイトルかもしれませんが、投資で利益が出ていても、物価が上がり続ければ、その利益ほど生活が豊かになっていない可能性もあるのでは?
…という私なりの仮説込みで書いてみるつもりです。
『自分の生活を守れるのは自分だけ。』
だからこそ、不安要素も見ながらそこに備えていこうではないですか?
という私ならではの提案です。
何事もなく過ごせるのが一番ですが、備えておいて損はないのかと思っています。
→NISA貧乏の落とし穴|投資利益をインフレが食う時代はこちら(近日公開予定)
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